カジノ関連株は伸び悩み日本金銭機械は5%高のあと0.4%高

カジノ

■「IR関連法案」14日にも事実上成立の見込みとされ「出尽くし安」警戒

 日本金銭機械<6418>(東1・売買単位100株)は14日、取引開始後の1590円(77円高、5%高)を上値に伸び悩み、9時30分を回っては0.4%高の7円高前後で売買交錯となっている。カジノ解禁関連銘柄の代表格で、「カジノを中心とする統合型リゾート(IR)整備推進法案」が14日にも参院本会議で可決される見通しと伝えられ、期待が再燃する一方では相場特有の「出尽くし安」を警戒する様子もあるという。

 オーイズミ<6428>(東1)も取引開始後の814円(30円高)を上値に伸び悩み、10時過ぎには10円高前後で推移。関連銘柄は総じて売買交錯となっている。

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