インフォマートが2ヵ月ぶりに1300円台を回復、酉年相場の有望株の見方も
- 2016/12/20 10:11
- 株式投資ニュース
■12月末に株式2分割を予定し材料性も豊富との見方
BtoB受発注システムなどの大手・インフォマート<2492>(東1・売買単位100株)は20日、3日続伸基調の始まりとなり、10時にかけて1311円(39円高)まで上伸。10月21日以来の1300円台を回復した。2017年12月31日を基準日として株式2分割を行うことや、今12月期の業績見通しが連結売上高で前期比18%の増加を見込むなど好調なことが好感されている。
「FinTech」(フィンテック)分野にも参入し、材料性が豊富な銘柄との見方もある。「師走相場」では、材料性のある銘柄が来年への期待を込めて買われるケースが増える傾向があり、インフォマートは「酉(とり)年相場の有望株」として注目する様子があるようだ。