本日上場のグレイステクノロジーは買い気配のまま公開価格の30%高(10時現在)
- 2016/12/21 10:22
- 株式投資ニュース
■21日は3銘柄が新規上場となり、そろって買い気配をセリ上げる
21日は3銘柄が新規上場となり、うち、グレイステクノロジー<6541>(東マ・売買単位100株)は産業機械などのマニュアル作成や作成・翻訳システムの開発などを行い、公開価格は3100円。買い気配で始まり、10時過ぎには公開価格を30%上回る4030円の買い気配。まだ初値はついていない。
会社発表の今期・2017年3月期の業績見通し(個別)は、売上高が前期比37.7%増の10.0億円、営業利益は同2.2倍の3.0億円、純利益は同64.0%増の1.9億円、1株利益は207円98銭。
公開価格でのPERは14.9倍になり、たとえばクレステック(7812)のPER11倍前後、CDS(2169)のPER11倍台などが参考にされている。
イノベーション<3970>(東マ・売買単位100株)、セグエグループ<3968>(JQS・売買単位100株)も買い気配をセリ上げている。