【材料でみる株価】ケイアイスター不動産は12月26日東証1部に市場変更、上場来高値更新の展開

材料でみる株価

 北関東地盤で1次取得層向け分譲住宅が主力のケイアイスター不動産<3465>(東1)は、12月26日付で東証2部から東証1部に市場変更した。株価は市場変更、配当予想増額修正、株式2分割(17年2月1日付)を好感して上場来高値更新の展開だ。

 17年3月期(連結決算開始)の連結業績予想は、売上高が493億円、営業利益が38億50百万円、経常利益が37億円、純利益が26億円としている。16年3月期非連結業績との比較で大幅増収増益予想である。

 そして12月2日に株式分割と配当予想の増額修正を発表している。株式分割は17年1月31日を基準日(効力発生日17年2月1日)として1株を2株に分割する。配当予想(17年2月1日付株式2分割後)は、期末に東証1部上場記念配当3円を実施し、年間58円(普通配当55円+記念配当3円)とした。なお16年3月期の年間35円(17年2月1日付株式2分割遡及修正後)との比較で23円増配となる。

 株価は12月5日の上場来高値3630円まで上伸した。その後は利益確定売りで一旦反落したが自律調整の範囲だろう。日足チャートで見ると25日移動平均線、週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインの形だ。需給面も良好であり、自律調整が一巡して上値を試す展開だろう。

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