リチウムイオン電池関連の安永は大相場再現の期待強まる

株式市場 銘柄

 エンジン部品や環境危機などの安永<7271>(東1)は20日、111円高の1677円まで上げて反発している。11月中旬から12月はじめにかけてリチウムイオン電池素材に関する新技術開発などが材料視されて急騰し、この局面では500円台前半から半月で3750円まで7倍強の暴騰となった。その後は調整に転じていたが、暴騰幅の半値押しは3300円前後、3分の2押しは1630円前後になり、このところは3分の2押しの随順で下げ止まっていたため、ムリのない調整と健全な調整との見方が出ていた。そろそろ大相場再現に期待が強まるだろう。

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