【株式市場】日経平均株価は3日続伸、先物買いで上げるも上値重く

株式

◆日経平均の終値は1万9137円91銭(65円66銭高)、TOPIXは1533.46ポイント(5.31ポイント高)、出来高概算(東証1部)は8億8043万株

 20日(金)の東京株式市場は、トランプ次期米大統領就任式を前に様子見気分のなか、日経平均株価の前場は19日の米国株安の影響もあって32円安の場面があったが、売り一巡後に買い物が入って75円56銭高まで上昇。後場は株価指数先物の買い物が入り、前日比104円61銭高をつける場面があり、引けにかけては利益確定売りに押されて、大引けは前日比65円66銭高の1万9137円91銭、東証株価指数(TOPIX)は5.31ポイント高の1533.46ポイントと3日続伸した。

 東証1部の出来高概算は17億9140万株、売買代金は2兆649億円。1部値上がり銘柄数は1152銘柄、値下がり銘柄数は709銘柄、変わらずは142銘柄だった。

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