【銘柄フラッシュ】アクシーズ、フィル・カンパニーが急伸、省電舎はストップ高、日立建機、ドリコムなどは高値更新
- 2017/1/20 15:46
- 株式投資ニュース
エボラブルアジア<6191>(東マ)は後場急反発。グリーとベトナムでゲーム企画・開発を好感して、2949円(189円高)まで上げた。
アクシーズ<1381>(JQS)は前日と変わらずを挟んで4営業日ぶりに急反発。2220円(308円高)まで上げて買われた。本日20日午前11時に今17年6月期第2四半期決算を発表。営業利益2ケタ増益着地を好感した買いが入った。
建設関連産業廃棄物処理の大手のタケエイ<2151>(東1)は、自己株取得を好感して62円高の1044円まで上げて急反発し、1000円台を回復した。
2016年6月27日に東京証券取引所マザーズに上場したキャリア<6198>(東マ)は、介護人材不足報道を材料に、240円高の6860円まで上げて反発した。
日本発ブランドを世界に発信するファッションカンパニーTOKYO BASE<3415>(東マ)は、225円高の3260円まで上げて連日高値を更新した。調整は一巡して17年2月期大幅増収増益予想を見直して、さらに上値を試す展開だろう。
昨年11月18日に東京証券取引所マザーズに上場したフィル・カンパニー<3267>(東マ)は、増収大幅増益を評価して490円高の3580円まで上げて続伸した。
スマートフォンゲーム「リビルド事業」などのマイネット<3928>(東マ)は20日、255円高の3555円と反発した。オンラインゲーム開発のenish<3667>(東1)からスマートフォンゲーム「ドラゴンタクティクス」のタイトル買い取りを発表したことを材料視。
エンジン部品や環境危機などの安永<7271>(東1)は、111円高の1677円まで上げて反発した。リチウムイオン電池素材に関する新技術開発などが材料視されている。
コンテンツサービスを主力とするドリコム<3793>(東マ)は、19日に17年3月期第3四半期累計連結業績予想の大幅増額修正を発表した。株価は昨年来高値更新の展開だ。増額修正を評価して上値を試す展開が期待される。
繊維機械大手で工作機械も展開している津田駒工業<6217>(東1)は、14円高の181円まで上げて3日続伸した。1月19日発表した16年11月期連結業績は黒字化した。そして17年11月期も増収増益予想である。株価はさらに上値を試す展開が期待される。
プラズマ用高周波電源装置大手のアドマックプラズマテクノロジー<6668>(東2)は、好業績を好感して73円高の1308円まで上げて反発した。
プレスリリース配信サイト運営のPR TIMES<3922>(東マ)は、57円高の1843円まで上げて反発した。1月12日発表した17年2月期第3四半期累計の連結業績は2桁営業増益だった。
ネット広告コンテンツ制作やソーシャルゲームが主力のカヤック<3904>(東マ)は、好業績を評価して193円高の1289円まで上げて急反発した。
日立建機<6305>(東1)は3営業日続伸、昨年12月26日につけた昨年来の高値2626円を更新した。トランプ氏の大統領就任を前にインフラ関連として物色されている。
サーミスタ利用の温度センサー主力の大泉製作所<6618>(東マ)は、93円高の666円まで上げて高値を更新した。17日に臨時株主総会の開催(2月15日)と取締役の異動、取締役2名の選任を発表。同社へのTOBを行ったインテグラルの関与などが材料視された。
省エネルギー事業が主力の省電舎<1711>(東2)は、150円高の1000円とストップ高した。18日に3社連系による太陽光発電設備メンテナンス事業を開始すると発表したことを材料視した。
恋愛・サスペンスアプリなどのボルテージ<3639>(東1)は、212円高の1255円まで上げて急伸し、16年の11月につけた1285円に接近した。
ニュースキュレーションサービスのGunosy<6047>(東マ)は、74円高の2223円まで上げて反発した。17日には2458円まで上げて上場来高値を更新している。