エボラブルアジアがCtoC民泊サイト開設など好感され上場来高値を連日更新

株式市場 銘柄

■1月26日にプレオープンし4月にグランドオープン

 航空券予約サイト運営などのエボラブルアジア<6191>(東マ)は26日、連日の上場来高値更新となり、10時30分過ぎに3330円(195円高)まで上げて売買活況となっている。25日付で、「民泊CtoCプラットフォームAirTrip(エアトリ)民泊プレオープン」と発表。期待が集まっている。

 発表によると、この民泊サイトは1月26日にプレオープンし、グランドオープンは2017年4月を予定。「日本人による日本人の為の民泊サイト」を掲げ、物件数は2018年に10,000件、2020年に30,000件を目指す、とした。

 業績は拡大が続く見通しで、今期・2019年9月期の連結純利益の予想は前期比75%の増加を見込み、連続で最高を更新する見込みだ。

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