【新規上場(IPO)銘柄】シャノンは上場2日目も買い気配をセリ上げる展開になり公開価格の3倍に

株式市場 IPO 鐘

■今年最初のIPO銘柄になり経験則では「初モノ」は高いとか

 上場2日目のシャノン<3976>(東マ)は30日も買い気配をセリ上げる始まりとなり、10時にかけては公開価格1500円の3倍の4500円で買い気配となり、昨日からまだ初値はついていない。2017年の最初のIPO(新規上場・株式公開)銘柄になり、経験則では「初モノ」は高いとの指摘もある。

 中村健一郎社長が慶応義塾大学在学中の2000年に創業し、現在の主事業はクラウドサービスによる「マーケティングオートメーション」と「イベントマーケティング」など。今期・2017年10月期の業績見通し(連結、会社発表)は、売上高が前期比16.6%増の17.89億円、営業利益は同2.2倍の1.0億円、純利益は同81.7%増の0.66億円、予想1株利益は50.67円。

 PERは80倍台に乗るが、比較対象銘柄としてはクラウドサービスという点でサイボウズ(4776)のPER110倍前後、オプティム(3694)のPER100倍前後などが挙げられており、比較割高感はないといえる。

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