【銘柄フラッシュ】TOKYOBASEなど急伸し株式分割のタクミナ、レックなども高い
- 2017/2/7 17:05
- 株式投資ニュース
7日は、東証1部の値上がり率1位がディスコ<6146>(東1)となり、6日に第3四半期決算と通期業績予想の増額修正を発表して13.4%高となり昨年来の高値を大きく更新。2位はノーリツ鋼機<7744>(東1)となり、やはり6日に発表した第3四半期決算などが好感されて13.1%高と昨年来の高値を大きく更新。3位はレック<7874>(東1)となり、第3四半期決算とともに通期の業績・配当予想の増額修正、株式分割を各々発表し12.5%高。
タクミナ<6322>(東2)は6日に第3四半期決算と株式分割を発表し13.5%高と上場来の高値を更新。カネヨウ<3209>(東2)は1月下旬の四半期決算発表を受けて急伸した相場の調整が一巡し再評価とされて出直り8.0%高。
TOKYOBASE(トウキョウベース)<3415>(東マ)は2月17日の売買から東証1部に移籍することなどが好感されて18.9%高。リネットジャパングループ<3556>(東マ)は株式5分割が好感されてストップ高の10.2%高。アライドアーキテクツ<6081>(東マ)は事業パートナーの米動画アプリ大手「スナップチャット」(スナップ社)が2月2日NY市場に上場したことなどが材料視され連日高値更新の6.6%高。
デ・ウエスタン・セラピテクス研究所<4576>(JQS)は緑内障のライセンスに関するオプション料収入などが好感されて3日連続ストップ高の17.7%高。朝日ラバー<5162>(JQS)は正午に第3四半期決算と通期業績見通しの増額修正を発表し後場は急伸ストップ高の16.5%高となった。