【銘柄フラッシュ】TOKYOBASEなど急伸し株式分割のタクミナ、レックなども高い

銘柄

 7日は、東証1部の値上がり率1位がディスコ<6146>(東1)となり、6日に第3四半期決算と通期業績予想の増額修正を発表して13.4%高となり昨年来の高値を大きく更新。2位はノーリツ鋼機<7744>(東1)となり、やはり6日に発表した第3四半期決算などが好感されて13.1%高と昨年来の高値を大きく更新。3位はレック<7874>(東1)となり、第3四半期決算とともに通期の業績・配当予想の増額修正、株式分割を各々発表し12.5%高。

 タクミナ<6322>(東2)は6日に第3四半期決算と株式分割を発表し13.5%高と上場来の高値を更新。カネヨウ<3209>(東2)は1月下旬の四半期決算発表を受けて急伸した相場の調整が一巡し再評価とされて出直り8.0%高。

 TOKYOBASE(トウキョウベース)<3415>(東マ)は2月17日の売買から東証1部に移籍することなどが好感されて18.9%高。リネットジャパングループ<3556>(東マ)は株式5分割が好感されてストップ高の10.2%高。アライドアーキテクツ<6081>(東マ)は事業パートナーの米動画アプリ大手「スナップチャット」(スナップ社)が2月2日NY市場に上場したことなどが材料視され連日高値更新の6.6%高。

 デ・ウエスタン・セラピテクス研究所<4576>(JQS)は緑内障のライセンスに関するオプション料収入などが好感されて3日連続ストップ高の17.7%高。朝日ラバー<5162>(JQS)は正午に第3四半期決算と通期業績見通しの増額修正を発表し後場は急伸ストップ高の16.5%高となった。

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■グローバルモデルに匹敵する日本語対応の高性能生成AIを4月から順次提供  ELYZAとKDDI<…
  2. ■優勝への軌跡と名将の言葉  学研ホールディングス<9470>(東証プライム)は3月14日、阪神タ…
  3. ■新たな映画プロジェクトを発表  任天堂は3月10日、イルミネーション(本社:米国カリフォルニア州…
2024年4月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

ピックアップ記事

  1. ■金先物と原油価格、史上最高値に迫る―地政学リスクが市場に与える影響  今週のコラムは、異例中の異…
  2. ■「虎」と「狼」の挟撃を振り切り地政学リスク関連株で「ピンチはチャンス」に再度トライ  東京市場は…
  3. ■海運株と防衛関連株、原油価格の動向に注目集まる  地政学リスクによる市場の不安定さが増す中、安全…
  4. ■中東緊張と市場動向:投資家の選択は?  「遠い戦争は買い」とするのが、投資セオリーとされてきた。…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る