【銘柄フラッシュ】アマテイなど急伸しジャムコは大幅減益でも予想を上回る進展とされて高い
- 2017/2/8 16:41
- 株式投資ニュース
8日は、東証1部の値上がり率1位がエスクリ<2196>(東1)となり、7日発表の第3四半期の累計経常利益が2.9倍など、大幅増益が好感されてストップ高の16.1%高。2位はヨコオ<6800>(東1)となり、8日の13時に四半期決算と業績・配当予想の増額を発表したため急伸し13.3%高の高値更新。3位はセーレン<3569>(東1)となり、7日発表の第3四半期決算や業績予想の増額修正が好感されて12.1%高。
テイクアンドギヴ・ニーズ<4331>(東1)は3日発表の四半期決算が連日好感されて4連騰の高値更新の9.8%高。ジャムコ<7408>(東1)は第3四半期決算が大幅減益だったが従来予想を上回る進展と短信にあり急反発の8.6%高。旭硝子<5201>(東1)は7日発表の四半期決算や自社株買いが好感されて後場も強いまま9.1%高。三菱ケミカルホールディングス<4188>(東1)は13時30分に発表した四半期決算が好感されて高値更新の5.1%高。
アマテイ<5952>(東2)は13時30分に発表した四半期決算が好感されて急伸し24.2%高。パーカーコーポレーション<9845>(東2)は7日発表の第3四半期決算や業績予想の増額修正が好感されて13.1%高。イワキポンプ<6237>(東2)は第8回国際 二次電池展「バッテリージャパン2017」出展とされ二次電池も手がけることが好感され4.9%高だが上場来の高値を更新。
グレイステクノロジー<6541>(東マ)は7日発表の四半期決算などが好感されてストップ高の18.7%高となり、昨年12月に上場して以来の高値を更新。ディー・ディー・エス<3782>(東マ)は7日発表の前12月期決算と今期予想、継続前提の注記解消などが好感されてストップ高の17.9%高。メドピア<6095>(東マ)は6、7日に相次いで新サービスの開始などを発表し12.2%高。
アエリア<3758>(JQS)は子会社が配信のスマートフォン向け新ゲームのダウンロード好調との発表が好感されてストップ高の22.5%高。ニックス<4243>(JQS)は14時30分に四半期決算を発表し、経常利益3.2倍などが好感されて急伸しストップ高の19.2%高。テクノクオーツ<5217>(JQS)は2月3日に四半期決算を発表してからの上げ相場が衰えず騰勢再燃とされて一段高の9.6%高となった。