日経平均の下げ幅200円を超える!フリン米大統領補佐官の辞任など影響
- 2017/2/14 15:19
- 株式投資ニュース
■代行には元陸軍中将のキース・ケロッグ氏と伝えられる
14日午後の東京株式市場では、日経平均が14時30分頃から一段安となり、下げ幅が200円を超えて1万8239円82銭(219円33銭安)となっている。午後、米国のフリン大統領補佐官が辞任したと伝えられ、不透明感を誘発した。
ワシントン13日ロイター通信(14日13時39分)は、「米ホワイトハウスは、フリン米大統領補佐官(国家安全保障担当)が13日夜に辞任したと発表した。同氏を巡っては、トランプ大統領の就任前にロシア側と米国の対ロ制裁について協議した疑いが出ている。辞任に伴い、国家安全保障会議(NSC)のアドバイザーを務める元陸軍中将のキース・ケロッグ氏が代行を務める」と伝えた。