アイリッジは7月期第2四半期業績予想を上方修正

株式市場 銘柄

アイリッジ<3917>(東マ)は17日、2017年7月期第2四半期(累計)業績予想の上方修正を発表した。

 第2四半期累計(16年8月~17年1月)の非連結業績見通しは前回予想(前回は9月9日発表)に対して、売上高は3百万円上回る6億43百万円(前回予想比0.5%増)、営業利益は37百万円上回る75百万円(同97.4%増)、経常利益は37百万円上回る75百万円(同97.4%増)、四半期純利益は27百万円上回る53百万円(同103.8%増)とした。

 売上高は、良好な事業環境の中で順調に推移しており、前回発表予想より若干増加する見込みとした。利益面は、内製化による原価率の改善などが寄与し、営業利益、経常利益、四半期純利益で前回発表予想を上回る見込みである。

 なお、通期業績予想については、現在の事業環境を事業拡大の好機と捉え、新規サービス、新規事業への取り組み強化に経営資源を投入する予定とし、前回発表予想を据え置いた。

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■シスルナ経済圏構築に向け、グローバルなパートナーシップを強化  ispace(アイスペース)<9…
  2. 【先人の教えを格言で解説!】 (犬丸正寛=株式評論家・平成28年:2016年)没・享年72歳。生前に…
  3. ■物価高・人手不足が直撃、倒産件数29カ月連続で増加  帝国データバンクの調査によると、倒産件数が…
2024年11月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

ピックアップ記事

  1. ■化粧品大手は業績下方修正も、電鉄各社は上方修正で活況  トランプ次期大統領の影響を受けない純内需…
  2. どう見るこの相場
    ■金利敏感株の次は円安メリット株?!インバウンド関連株に「トランプ・トレード」ローテーション  米…
  3. ■金利上昇追い風に地銀株が躍進、政策期待も後押し  金利上昇の影響を受けて銀行株、特に地方銀行株の…
  4. ■トリプルセット行、ダブルセット行も相次ぐ地銀銀株は決算プレイで「トランプトレード」へキャッチアップ…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る