日経平均280円安、円高など影響し約2週間ぶりに1万9000円を割る
- 2017/2/27 10:36
- 株式投資ニュース
■トランプ大統領は米国の利上げを急がない考えとの見方も
27日午前の東京株式市場では、日経平均が10時20分過ぎに287円99銭安(1万8995円55銭)まで下押し、取引時間中としても終値としても2月9日以来の1万9000円割れとなった。円相場が朝から強含み、10時過ぎに1ドル111円台に入ったことなどが影響している。米トランプ大統領は米国の利上げを急がない考えとの見方が出ているようで、ドルを買う動きが鈍化した結果、相対的に円が持ち直す構図になっている。(HC)