上場3日目のレノバは上場来の高値を連日更新

株式市場 IPO 鐘

■大幅増益の見込みでPERを見ると相対的に割安

 上場3日目のレノバ<9519>(東マ・売買単位100株)は27日の後場、13時にかけて14%高の1965円(240円高)前後で推移し、上場来高値を連日更新している。大規模太陽光発電やバイオマス発電などの再生可能エネルギー開発、運営などを行い、今期・2017年5月期の会社発表の連結予想1株利益99円09銭をベースにしたPERは20倍前後。省電舎<1711>(東2)のPER40倍台、エナリス<6079>(東マ)の同50倍台などとの比較では割安になる。

 公開価格は750円。初値は上場初日の2月23日に公開価格の50%高の1125円。この日はそのままストップ高で終り、翌日もストップ高となった。

 会社発表の今期・2017年5月期の連結業績見通しは、プラスチックリサイクル事業の売却にともない、売上高は前期比4.5%減の81億6900万円とするが、営業利益は同29.7%増の27億3100万円、純利益は同6倍の17億5500万円、1株利益は99円09銭とする。(HC)

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