【銘柄フラッシュ】海帆など急伸し城南進学研究社は株主優待の導入が好感されストップ高
- 2017/2/27 17:11
- 株式投資ニュース
27日は、ティーライフ<3172>(東1)が東証1部の値上がり率1位となり、第2四半期の業績予想の大幅増額修正などが好感されて8.4%高。KLab(クラブ)<3656>(東1)は同じく値上がり率2位となり、2016年12月に日本食と日本文化を海外に展開する子会社を設立し上海に「拉麺競技館:ラーメンアリーナ」を設置したため、アジア地域でラーメン店「一風堂」を展開する力の源ホールディングスの3月上場が決まり連想が働いたとされて急伸7.7%高。オハラ<5219>(東1)は同じく3位となり、スマートフォン画面保護材用の高機能素材などが言われて連日高値の6.6%高。
新田ゼラチン<4977>(東1)は日本再生医療学会に培養用コラーゲンなどを出展とされて大幅続伸の高値更新となり6.3%高。ソフトブレーン<4779>(東1)は営業支援システムとAI(人工知能)との関連に期待ありとされて年初来高値を更新の5.3%高。WOWOW<4839>(東1)はデジタルテレビ事業の子会社化などを好感して一段高となり年初来の高値の3.9%高。
イフジ産業<2924>(東2)は3月の東証1部昇格などが好感されて12.1%高となり連日急伸。スリーエフ<7544>(東2)はコンビニ業界の再編に関する思惑が底流にあるとされていきなり急伸し11.2%高。
海帆<3133>(東マ)は2月末の株式分割(権利確保の最終日は23日)後も分割人気が衰えずストップ高の20.0%高となり連日急伸。サイバーステップ<3810>(東1)は新作スマートフォン向けゲームとエンターテインメント・ビジネス小説との協業が材料視されてストップ高の16.9%高。上場3日目のユナイテッド&コレクティブ<3557>(東マ・売買単位100株)はストップ高の19.2%高となり連日の高値更新。同じく3日目のレノバ<9519>(東マ・売買単位100株)も5.8%高となり連日高値。
ミズホメディー<4595>(JQS)は呼吸器感染症遺伝子の検査薬を承認申請との発表が好感されてストップ高の21.1%高急伸。城南進学研究社<4720>(JQS)は株主優待制度の導入が好感されてストップ高の同じく21.1%高となった。