ワークマンの2月の売上は前年より営業日が1日少なかったが売上高は2.0%増と堅調

株式市場 銘柄

■日本海側を中心に降雪量が多かったことで、レインウエア・長靴などの雨具類や防寒衣料が活発に動く

 ワークマン<7564>(JQS)の2月の売上は、前年より営業日が1日少なかったが売上高は2.0%増と堅調であった。

 2月は、日本海側を中心に降雪量が多かったことで、レインウエア・長靴などの雨具類や防寒衣料が活発に動いたことに加えて、セーフティシューズ、靴下などが堅調に推移した。その結果、営業日が前年より1日少なかったものの、全店ベースでは2.0%増となった。

 前期は1年間で18店舗出店しているが、今期は1月末までに31店舗出店している。出店スピードが加速していることに加え、アウトドア・スポーツ・レジャー用の新ブランド「FieldCore」「Find-Out」「Aegis」を立ち上げ、新分野での売上を拡大していることから、今後も事業拡大が期待できる。(TA)

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