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ミロク情報サービスは4月11日より『記帳くんCloud』の販売を開始
- 2017/3/8 13:07
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■MJS会計システムとして初の完全パブリッククラウド対応製品
ミロク情報サービス(MJS)<9928>(東1)は、4月11日より、パブリッククラウド環境に完全対応した会計サービス『記帳くんCloud』を、会計事務所経由で販売開始する。
『記帳くんCloud』は、これまで会計ソフトを使用したことがない個人事業者や小規模法人を対象に、わかりやすくかんたんに会計業務を行えるよう、パブリッククラウド環境で提供する会計サービス。MJS会計システムとして初の完全パブリッククラウド対応製品となる。
クラウド環境で会計サービスを提供するため、プログラムのインストールが不要である。バージョンアップの際は、クラウド側で無料対応することから、利用者の更新作業は不要である。
データ作成や各種勘定科目などの初期設定は、会計事務所が行う。また、会計事務所の会計システム(ACELINK NX-Pro)とシームレスに連動しているため、入力したデータを、そのまま監査や申告に利用でき、経理業務の効率化と早期計算が可能となる。
さらに、経理担当者や経営者、管理者といった複数の担当者が同時に利用することが可能である。そのため、一方で、データを入力している間に、会計事務所の担当者が監査することが出来る。
完全クラウドサービスで提供するため、インターネットにつながる環境であれば、いつでもどこでも操作が可能である。Windows、MacのどちらのOSでも利用できる。
金融機関のウェブサイトから入出金取引明細をまとめて取り込み、仕訳を自動作成する。スマートフォンで撮影した証憑画像やスキャナーで読み取った証憑書類から、仕訳を自動作成する。証憑データは、仕訳にひもづけて保存、参照が可能である。学習機能や二重取込防止機能、摘要文字自動セット機能など、仕訳の自動作成に安心、便利な機能が付いている。