ジャパンインベストメントアドバイザーはVallair社へ第3回目となる約3億円の追加出資を発表
- 2017/3/17 07:04
- IR企業情報
■パーツアウト・コンバージョン事業はJIAグループの業績拡大に大いに貢献
ジャパンインベストメントアドバイザー(以下、JIA)<7172>(東マ)は16日、Vallair社へ第3回目となる約3億円の追加出資を発表した。
Vallair社との資本・業務提携は、同社がノウハウを有するパーツアウト・コンバージョン事業とJIAの金融ソリューション事業との連携から相互に生じるシナジー効果を追求することにより、JIAグループの業績拡大に大いに貢献している。Vallair社の業績は、JIAとの資本・業務提携以降、業績が大変好調に推移していることから、第3回目の追加出資を行うこととした。
パーツアウト・コンバージョン事業とは、機齢の経った旅客機のパーツを取り外して売却したり、旅客機を貨物機に改造したりする事業で、今後20年間で約14,000機以上の航空機が退役になる見通しであることから、事業は拡大傾向にある。
今回の出資によりVallair社への普通株出資比率は30%となり、持分法適用関連会社としてのJIAの業績に寄与することになる。