アスカネットが大幅反発、空中結像事業の海外展示会や国際Eコマースなど好感

株式市場 銘柄

■海外では「ASKA3D」などのブランド名で展開、株価は波状的な上げ相場の谷間の印象

 空中結像技術などのアスカネット<2438>(東マ)は21日の前場、大幅反発となり、前引けにかけて9%高の1881円(156円高)まで上げ、東証マザーズ銘柄の値上がり率4位に入った。21日付で、空中結像技術を実用化したエアリアルイメージング事業(以下AI事業)の3月から6月にかけて予定している海外展示会の出展内容が確定したと発表。海外での認知拡大などに期待が広がった。

 発表によると、海外ブランド名は「ASKA3D」、プレート名称は「ASKA3D-Plate」とし、AI事業の海外向け専用ウェブサイトもオープンする。空中結像が可能な光学デバイス(ASKA3D-Plate)の本格的海外展開のための専用ウェブサイト(https://aska3d.com)を3月21日にスタート(English、簡体中文、繁體中文)。このサイトでは、ASKA3Dの活用方法や様々な活用用途も紹介し、また、ASKA3D-Plateを、少量であれば国際Eコマースを利用して、各国から購入することができるという。

 このところの株価は、AIプレートの国内用ネット販売サイトのオープンなどが好感されて2017年1月下旬の1050円どころから3月初にかけて2347円まで上げた。直近にかけては調整基調だが、上げ幅の3分の1前後の水準に差しかかっており、波状的な上げ相場の谷間と見て注目する様子がある。(HC)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■シャープ堺工場跡地を再活用、水冷技術と再エネ電力で高性能計算を実現  KDDI<9433>(東証…
  2. ■2026年3月6日全国公開、日本の観客へ感謝を込めた特別版  ギャガは、『映画 冬のソナタ 日本…
  3. ■写真555点で広がる味覚の世界、0歳からの「はらぺこ図鑑」  学研ホールディングス<9470>(…
2026年3月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  

ピックアップ記事

  1. ■JR東日本、約40年ぶり運賃改定で鉄道株に注目  JR東日本<9020>(東証プライム)は3月1…
  2. ■中東情勢の行方が左右する「彼岸底」シナリオと原油危機回避の可能性  願わくば少なくともアノマリー…
  3. ■投資バリューは中立も株価材料として機能する局面も  株式市場は3月相場入りを控え、株式分割銘柄の…
  4. ■東京市場、株式分割ラッシュ拡大、値がさ化の進行が契機  3月相場は、また「二日新甫」である。「二…
  5. ■地銀・建設・リサイクル株が業績上方修正クラスターを形成  今週の当コラムは、内需ディフェンシブ株…
  6. ■「TACO」神話揺らぐ、内需関連が上場来高値圏  またまた「TACO(トランプはいつも尻込みする…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る