- Home
- 新規上場(IPO)銘柄
- 上場2日目のインターネットインフィニティーは買い気配のまま公開価格の3倍(10時現在)
上場2日目のインターネットインフィニティーは買い気配のまま公開価格の3倍(10時現在)
- 2017/3/22 09:09
- 新規上場(IPO)銘柄
■PER高まるが介護関連事業だけではない点で期待が強いとの見方
上場2日目のインターネットインフィニティー<6545>(東マ・売買単位100株)は22日も買い気配をセリ上げる展開になり、10時現在は公開価格1320円の3.0倍の3970円の買い気配となっている。昨日からまだ初値はついていない。
短時間リハビリ型のデイサービス「レコードブック」などを展開するほか、企業向けのマーケティングリサーチ、プロモーション支援事業も行う。会社発表の2017年3月期の業績見通し(個別)は、売上高が前期比18.8%増の28億8200万円、営業利益は同35.7%増の1億6100万円、純利益は同47.8%増の1億400万円、予想1株利益は98円12銭。
PERは40倍に乗ってきたため、たとえば、ケア21(2373)のPER10倍前後、ケアサービス(2425)のPER12倍前後などとの比較では大きく割高になるが、介護関連事業だけではない点で期待が強いとの見方がある。(HC)