ソーバルはユビキタス社が行うサービス&ソ リューション関連の事業譲受について基本合意を決議

■IoT分野への事業展開を推進し、新たなソリューションとして提供していく予定

 ソーバル<2186>(JQS)は、ユビキタス社が行うサービス&ソ リューション関連の事業譲受について基本合意を決議した。

 同社は、IoTが注目される中で、数多くの引き合いがあり、IoT分野でより積極的に事業を展開することが、今後の成長に向け必要不可欠な状況であった。

 今回ユビキタス社が持つIoTプラットフォームに関連するソフトウェア、サービス、および技術を譲り受けることで、IoT分野への事業展開を推進することになる。

 ユビキタス社とは事業譲受後もIoT事業分野で提携し、ユビキタス社の組込み製品、事業譲受したIoTプラットフォーム、さらに ソーバルのソフトウェア開発技術はもとより、今後注力していくAIやクラウドとの連携により、新たなソリューションとして提供していく予定。

 なお、譲受価額及び決済方法は未定であるが、事業譲受時期は4月を予定している。

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