立花エレテックが昨年来の高値、タッチパネルの「非接触操作」など注目
- 2017/3/28 14:12
- 株式投資ニュース
■きょうは3月期末の配当権利確定日になり配当の手厚さも評価
エレクトロニクス技術商社の立花エレテック<8159>(東1)は28日、1435円(41円高)まで上げて2日ぶりに昨年来の高値を更新している。タッチパネルの「非接触操作」などに注目する様子があり、来期・2018年3月期の業績を展望する動きとの見方が出ている。
同社は17年3月期の期末配当を15円(前年同期比1円増加)と予定し、中間配当13円(同じく1円増加)と併せて年間28円を予定する。28日は3月期末の配当を確保する買い付け期限(権利付最終日・権利確定日)になり、配当の手厚さも評価されているようだ。(HC)