ロングライフHDは3日連続ストップ高、中国・青島市政府からの受託など好感
- 2017/4/4 10:29
- 株式投資ニュース
■今10月期の業績はV字回復の見込みとし純利益50%の増加を予想
介護付きホーム運営などのロングライフホールディング<4355>(JQS)は4日、10時にかけてストップ高の602円(100円高)まで上げ、10時を過ぎてはそのまま買い気配。3日連続ストップ高となった。引き続き、3月30日付で中国の合弁会社・山東新華錦長生養老運営有限公司が青島市政府による訪問介護事業を受託したと発表したことが材料視されているようだ。
今期・2017年10月期の業績はV字回復の見込みとしており、連結純利益は前期歩50%の増加、1株利益は31円98銭を見込む。株価600円台は2006年以来約17年ぶりになるが、PERはまだ18倍台になる。(HC)