シンワアートオークションは一時20%高、仮想通貨取引所との提携を好感
- 2017/4/7 11:10
- 株式投資ニュース
■アート業界における仮想通貨決済、ブロックチェーン事業の推進を強化
シンワアートオークション<2437>(JQS)は7日、一時20%高の373円(63円高)まで急伸する場面があり、11時にかけては320円(10円高)前後で推移している。4月6日付で、フィスコ仮想通貨取引所(大阪府岸和田市)との資本業務提携を発表し注目された。ただ、全体相場が重く、日経JASDAQ平均もTOPIXも朝方を除いて前日比軟調に転換したため伸び切れないようだ。
発表によると、シンワアートオークションは2017年7月開催のオークションから仮想通貨ビットコイン決済の導入を決定しており、アート業界における仮想通貨決済、ブロックチェーン事業の推進を強化するという。(HC)