日経平均は反落の80円安で始まり円高や地政学的リスクなど影響
- 2017/4/11 09:21
- 株式投資ニュース
11日(火)朝の東京株式市場は、北朝鮮を巡る地政学的リスクへの懸念に加え、米長期金利の低下を受け、日米の金利差縮小を意識したドル安・円高が再燃し、日経平均は80円33銭安(1万8717円55銭)と反落して始まった。
円相場は1ドル110円80銭前後で始まり、昨日夕方の同111円30銭前後から円高に振れている。対ユーロでは昨年11月以来約5ヵ月ぶりの円高の同117円30銭前後となっている。