イオンモールは5日連続年初来の高値、最高益の決算で割安感を再評価

株式市場 銘柄

■今2月期の見通しも営業利益11%増などとし一段の拡大を想定

 イオンモール<8905>(東1)は13日、高値更新の始まりとなり、取引開始後に1920円(64円高)をつけて5日連続、年初来の高値に進んだ。12日に発表した2017年2月期の連結決算が連続最高益を更新し、今期・18年2月期の見通しも営業収益9%増、営業利益11%増など一段の拡大を想定、好感されている。

 イオングループ内でショッピングセンター運営などを行い、今2月期の予想1株利益は129円71銭。株価水準はPER14倍台に過ぎないため割安感を再評価する動きがある。(HC)

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