【銘柄フラッシュ】大興電子通信が急伸し業績予想を増額した東天紅やシステム情報なども高い
- 2017/4/17 17:40
- 株式投資ニュース
17日は、ローツェ<6323>(東1)が韓国での大口受注による業績予想の上方修正が好感されてストップ高の24.1%高となり、出直りを強めて東証1部の値上がり率1位。enish(エニッシュ)<3667>(東1)は社外協力者向けに新株予約権の発行を発表し、モチベーションが高まるとされて大幅続伸の14.4%高となり東証1部の値上がり率2位。北の達人コーポレーション<2930>(東1)は増配発表などが好感されて出直りを強め12.6%高となり東証1部の値上がり率3位。
グリー<3632>(東1)は新ゲームの配信開始による期待感などから9.6%高と連日の年初来高値。東天紅<8181>(東1)は2月決算や今期の見通しなどが好感されて7.5%高と急伸。日本ライフライン<7575>(東1)は円相場が約5ヵ月ぶりの円高水準のため事業環境に追い風との見方が言われて6.2%高。
大興電子通信<8023>(東2)は日経新聞朝刊がATMやPOS(販売時点情報管理)端末向けに顧客情報流出の危険を低減する新たな通信サービスを始めると伝えたことなどが好感されて急反発の25.9%高。メンバーズ<2130>(東2)は東証1部への移籍(市場変更)が好感されて11.6%高。
ベイカレントコンサルティング<6532>(東マ)は14日発表の決算好調でストップ高の24.7%高。TKP<3479>(東マ)は貸会議室などの運営を行い、13日発表の2月決算や14日発表のマレーシア展開などが好感されて13.7%高。
プラザクリエイト<7502>(JQS)は世界で始めてセルフでの写真印画紙プリントを実現した「ファースト ラボ」が注目されてストップ高の23.1%高。システム情報<3677>(JQS)は14日発表の第2四半期決算や通期予想の増額が好感されて17.1%高と高値を更新した。(HC)