【業績でみる株価】プラップジャパンは1400円近辺のフシを突破すれば上げ足を速める可能性も

業績でみる株価

■好業績を評価して上値を試す展開へ

 広報・PRの支援およびコンサルティングを主力としているプラップジャパン<2449>(JQ)の17年8月期第2四半期累計連結業績は大幅増収増益だった。通期予想は据え置いたが増額の可能性がありそうだ。株価は年初来高値を更新し、16年5月高値に接近している。好業績を評価して上値を試す展開が期待される。

■17年8月期第2四半期累計は大幅増収増益で通期予想に増額の可能性

 4月14日発表した17年8月期第2四半期累計(9月~2月)の連結業績は、売上高が前年同期比31.4%増の32億80百万円、営業利益が同60.1%増の4億円、経常利益が同63.0%増の4億02百万円、純利益が同67.3%増の2億23百万円だった。

 新規クライアントからのリテナー業務、既存クライアントとの契約継続やスポット業務受注が順調に推移した。なお17年1月から東京大学・山崎研究室と共同で、記者会見の評価と成否を診断する世界初のAI(人工知能)開発プロジェクトを始動している。

 17年8月期通期の連結業績予想は、売上高が16年8月期比4.8%増の56億76百万円、営業利益が同6.4%増の6億97百万円、経常利益が同6.8%増の6億94百万円、純利益が同6.6%増の4億04百万円としている。通期会社予想に対する第2四半期累計の進捗率は売上高が57.8%、営業利益が57.4%、経常利益が57.9%、純利益が55.2%と高水準である。通期会社予想は増額の可能性がありそうだ。

 株価は第2四半期累計の大幅増収増益を好感し、1100円~1200円近辺のモミ合いから上放れの形となって急伸した。そして4月18日には1392円まで上伸して16年5月高値1436円に接近してきた。週足チャートで見ると26週移動平均線近辺から急反発してサポートラインを確認した形だ。好業績を評価して上値を試す展開が期待される。1400円近辺のフシを突破すれば上げ足を速める可能性がありそうだ。(MM)

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