本日上場のアセンテックは買い気配のまま公開価格の15%高(9時35分現在)

株式市場 IPO 鐘

■セキュリティ強化しても高パフォーマンスの「仮想デスクトップ」技術など展開

 25日、新規上場となったアセンテック<3565>(東マ・売買単位100株)は「仮想デスクトップ」技術と関連ソリューションサービスなどを展開し、設立は2009年2月、現在の社名になったのは12年10月。

 公開価格は2000円で、買い気配を上げて始まり、9時35分現在は公開価格を15%上回る2300円で買い気配となっている。

 仮想デスクトップ技術は、ITシステムに高いセキュリティと高パフォーマンスの両立を図るもので、通常はセキュリティを強化すると使い勝手が悪くなり、逆に利便性を追求するとセキュリティレベルが下がるというパラドックスを解決する技術。今期・2018年1月期の業績見通し(会社発表・個別)は、売上高が前期比16.0%増の38.0億円、営業利益が同7.4%減の2.3億円、純利益は同14.2%増の1.6億円、1株利益は107円25銭。

 公開価格はPER18.6倍になり、たとえば、ソリトンシステムズ(3040)のPER20倍前後、 セグエグループ(3968)のPER35倍前後などが参考になるようだ。(HC)

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