ダイワボウホールディングスは17年3月期業績予想と配当の上方修正を発表

■パソコンは、モニタなどの周辺機器やソフトウェアを含めた複合提案の推進により販売台数が大きく伸長

 ダイワボウホールディングス<3107>(東1)は、17年3月期業績予想と配当の上方修正を発表した。

 主力商材であるパソコンについて、モニタなどの周辺機器やソフトウェアを含めた複合提案の推進により販売台数が大きく伸長し、加えて官公庁向けの情報セキュリティ強化に関する商材や個人向け市場でのSIMロックフリースマートフォンの販売が好調に推移したことを上方修正の理由として挙げている。

 上方修正した結果、16年3月期比では、売上高6.7%増、営業利益28.1%増、経常利益30.2%増、純利益42.4%増と増収大幅増益を見込む。

 期末配当については、当初予想の7円を10円に上方修正した。前期は7円であったので3円の増配となる。

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