ペッパーフードサービスは第1四半期発表と共に、第2四半期・通期業績予想の上方修正を発表
- 2017/4/30 14:32
- 決算発表記事情報
■ペッパーランチ業態では、12年11月から17年3月まで53ヵ月連続で既存店昨年対比100%超えを達成
ステーキ店を多店舗展開するペッパーフードサービス<3053>(東マ)は、第1四半期発表と共に、第2四半期・通期業績予想の上方修正を発表した。
今17年12月期第1四半期連結業績は、売上高70億29百万円、営業利益5億76百万円、経常利益5億74百万円、純利益3億61百万円であった。
第1四半期間での国内出店は、11店舗(ペッパーランチ業態7店、いきなり!ステーキ業態4店)。 いきなり!ステーキ事業では、2月に海外初となる「IKINARI STEAK EAST VILLAGE店」をニューヨーク市内に出店した。国内では、海外初出店に関する記念キャンペーンや、映画コラボキャンペーン等の販売施策を実施した。
同社では、今期は国内年間60店舗(ペッパーランチ業態20店、いきなり!ステーキ業態40店)の出店を計画している。
ペッパーランチ業態では、12年11月から17年3月まで53ヵ月連続で既存店昨年対比100%超えを達成し、売上高は好調に推移していることから、これらの実績を踏まえ、第2四半期・通期業績予想の上方修正を発表した。
その結果、今通期連結業績予想は、売上高286億73百万円(前期比28.4%増)、営業利益13億73百万円(同43.3%増)、経常利益13億44百万円(同38.1%増)、純利益7億60百万円(同32.9%増)と大幅増収増益を見込む。