【銘柄フラッシュ】UMNファーマなど急伸しケアサービスは需給相場とされて再び急伸
- 2017/5/1 16:21
- 株式投資ニュース
5月1日は、連休後半に北朝鮮を巡る事件が発生するリスクがあるため、好決算の見込める銘柄や好決算を発表した銘柄を買う動きが活発で、オプトホールディングス<2389>(東1)は28日に発表した第1四半期決算が好調でストップ高の28.3%高となり東証1部の値上がり率1位。日本ライフライン<7575>(東1)も28日の取引終了後に2017年3月期の連結決算を発表し今期も大幅増益の見通しが好感されてストップ高の22.4%高となり東証1部の値上がり率2位。
宇野澤組鐵工所<6396>(東2)は28日に前3月期の決算見通しの増額修正を発表したことが好感されてストップ高の27.2%高。アップルインターナショナル<2788>(東2)はいすゞ自動車<7202>(東1)との提携が好感されてストップ高の26.8%高。セメダイン<4999>(東2)は官民プロジェクトで「構造材料用接着技術の開発」を担うことなどが連日好感されて4日連続ストップ高の20.7%高。
UMNファーマ<4585>(東マ)は28日発表の決算などが好感されてストップ高の31.3%高。ドリコム<3793>(東マ)はスマートフォン向けの人気ゲーム「ダービースタリオン マスターズ」がフジサンケイグループの運営するテレビ番組や競馬誌面が全面協力してゲーム情報などを放送するとの発表が好感されて14.0%高。
ケアサービス<2425>(JQS)は中国での介護事業展開を材料に3月中下旬にかけて急騰した相場の第2幕、二段上げの需給相場とされて4日続伸ので直り拡大となりストップ高の22.6%高。シンデン・ハイテックス<3131>(JQS)は28日発表の3月決算予想の増額修正が好感されてストップ高の21.0%高となった。