セフテックは17年3月期業績予想と期末配当の上方修正を発表
- 2017/5/5 08:10
- IR企業情報
■レンタル営業を中心に、高付加価値商品の回転率の向上、提案型営業を推進したことが奏功
標識、標示板など工事保安用品のセフテック<7464>(JQS)は2日、17年3月期業績予想と期末配当の上方修正を発表した。
レンタル営業を中心に、高付加価値商品の回転率の向上、提案型営業を推進した結果、売上高は前回予想を上回る見込み、利益面についてもレンタル商品の効率的な活用、仕入原価の低減等を実施したことにより、前回予想を上回る見込み。
その結果、売上高は、前回予想を1.9%上回る86億22百万円、営業利益は11.7%上回る4億40百万円、経常利益は14.4%上回る4億21百万円、純利益は22.2%上回る2億70百万円となる見込み。
前期比では、売上高5.0%増、営業利益17.0%増、経常利益16.9%増、純利益37.8%増となる。
配当については、当初予想14円を18円に上方修正した。
4円上方修正したことで、4.42%の高配当利回りとなる。PERは7.39倍、PBR0.49倍。
ちなみに、同社の同業社には、グリーンクロス<7533>(福証)と未上場の仙台銘板がある。グリーンクロスの株価指標は、PER10.43倍、PBR1.34倍、配当利回り2.63%である。