円安進み対ユーロでは約1年ぶりに124円台、フランス大統領選でのマクロン氏当選など好感
- 2017/5/8 08:38
- 株式投資ニュース
■対ドルでも米国の雇用統計などを受けて円安が進む
8日早朝の東京外為市場では対ユーロ、対ドルともに円安が進み、ユーロ/円は2016年4月以来の124円台に入った。フランスの大統領選・決選投票でEU推進派のマクロン氏が当選したことが材料視された。また、円は対ドルでも米国の雇用統計や連邦の財政を埋める債務法案の成立などが好感され、1ドル112円80~90銭の水準まで円安が進んでいる。米国市場では一時的に1ドル113円台に入る場面があった。