パイプドHDの子会社、パイプドビッツとエビリーが5月10日より連携
- 2017/5/11 15:44
- IR企業情報
■プログラミング知識がない販促担当者でも動画投稿システムの構築が可能となる
パイプドHD<3919>(東1)の子会社、パイプドビッツとエビリーは、情報資産プラットフォーム「スパイラル(R)」とクラウド型動画配信システム「ミルビィ」が、5月10日より連携開始した。
今回の連携により、プログラミング知識がない販促担当者でも動画投稿システムの構築が可能となり、さらにWebでの動画投稿大型キャンペーンの受付から管理に係る業務の効率化が期待できる。
スマートフォンやSNSの普及により、ユーザーの動画視聴が急速に拡大するなか、大手企業のみならず中小企業においても、動画を活用したマーケティング活動が進んでいる。また、動画を簡単に撮影、編集できるツールの普及により、近年では動画を自ら投稿するユーザーが増えてきており、ユーザー参加型の販促として動画投稿を募るキャンペーンも活発になっている。
今回の連携により、Webフォームから投稿された個人情報は堅牢な「スパイラル(R)」のデータベースにて管理し、大容量の動画ファイルを「ミルビィ」で管理することで、Webでの動画投稿キャンペーンに関連するメリットを享受できる。
例えば、シリアルナンバー投票やフォトコンテスト、動画投稿キャンペーンなど、キャンペーンの用途に合わせて柔軟にカスタマイズでき、大量アクセス・大量応募が見込まれる大型キャンペーンの実施も可能となる。
また、投稿された情報は自動でデータベース化され、動画の確認や審査用の専用Webページを生成することができる。事務局や審査員は専用のWebページで審査や検閲が行え、審査状況をリアルタイムで共有できるほか、オンタイムで動画を公開することもできる。
『応募者の中から抽選で○名様にプレゼント!』といったキャンペーンでは、ランダム抽選機能を使うことで、設定した人数に対し自動でフラグを立てることが可能。また、メール配信機能を使えば、当選者に対する一斉連絡も効率化できる。
お役立ち情報 見テ知ル
https://www.pi-pe.co.jp/miteshiru/article/20170510-1/