立花エレテックは今期18年3月期の4円増配と株主優待制度の導入を発表
- 2017/5/13 10:51
- 決算発表記事情報
■保有期間、保有株式数の区分に応じ、クオカードを贈呈
電機、電子商社の立花エレテック<8159>(東1)は12日、今期18年3月期の4円増配と株主優待制度の導入を発表した。
今期18年3月期の配当は、第2四半期16円、期末16円の年間配当32円と前期比で4円の増配を予想している。
ちなみに、18年3月期通期連結業績予想は、売上高1650億円(前期比3.0%増)、営業利益52億円(同0.5%増)、経常利益54億円(同1.1%増)、純利益37億円(同5.0%減)を見込む。
また、同日、保有期間、保有株式数の区分に応じ、クオカードを贈呈する株主優待制度の導入も発表した。内容は、毎年(初回は2018年)3月31日現在の株主名簿に記載または記録された同社株式100株(1単元)以上保有の株主を対象として、100株以上1000株未満の株主で、保有期間3年未満であればクオカード2000円分、保有期間3年以上であれば3000円分を贈呈する。1000株以上の株主には、保有期間3年未満であれば3000円分、3年以上であれば5000円分を贈呈する。贈呈の時期は、毎年1回、6月下旬を予定している。