リミックスポイントはビットコイン取引所の高機能化など材料に4日続伸

株式市場 銘柄

■子会社ビットポイントジャパンが新取引所システムを順次リリース

 省エネ関連事業などのリミックスポイント<3825>(東マ)は19日の後場一段高となり、9%高の294円(25円高)まで上げて4日続伸含みとなっている。18日付で、仮想通貨ビットコイン関連事業を行う子会社ビットポイントジャパンが5月28日からリクイディティ・プール機能を有した新取引所システムを順次リリースすると発表し、期待が広がった。

 順次リリースが始まると、ビットコイン取引において大口注文の取引環境の強化、取引コストの低廉化が進むようだ。さる5月11日には2017年3月期の決算を発表し、今期・18年3月期の連結業績見通しを、前期比で売上高が56%の増加、営業利益は4.7倍の増加とした。急激な業績の回復になるため、株価の値動きも急変貌する期待が出ている。(HC)

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