テクノアルファが「大型案件の受注」を発表し後場急伸

株式市場 銘柄

■「エレクトロニクス事業が取り扱う装置を約1億2000万円で受注」

 パワー半導体製造装置などの専門商社テクノアルファ<3089>(JQS)は25日の後場急伸し、後場寄り後に11%高の1188円(122円高)をつけて出来高も急増している。正午頃、「大型案件の受注に関するお知らせ」を発表し、注目された。

 発表によると、エレクトロニクス事業が取り扱う装置を約1億2000万円で受注し、2017年11月期の第3四半期または第4四半期の売り上げとなる見込み。同社の16年11月期の売上高は26.6億円、純利益は0.76億円の赤字だったため、業績への寄与は小さくないとの見方がある。(HC)

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