モバイルファクトリーは東証1部移籍や株式分割が好感されて高値更新
- 2017/5/29 10:01
- 株式投資ニュース
■最高益更新の見込みのため2月の高値更新を意識する様子が
位置情報ゲームなどのモバイルファクトリー<3912>(東マ)は29日、買い気配のままストップ高の3420円(500円高)に達し、本日は9時50分現在まだ売買が成立していない。26日の取引終了後、東証が6月2日の売買から東証1部銘柄に市場変更すると発表し、同社は6月30日現在の株主を対象として株式2分割を行うと発表。好感されている。
業績は最高益を連続更新する見込み。株価は2017年2月に上場来の高値4325円(株式分割など調整後)をつけ、この頃よりも業績見通しが拡大しているため、全体相場が上向けばこの高値を更新しても不自然ではないと見て注目する様子がある。(HC)