【銘柄フラッシュ】コンセックなど急伸し井村屋グループは猛暑意識され連日高値
- 2017/5/31 17:27
- 株式投資ニュース
31日は、エムアップ<3661>(東1)が16.2%高と大幅続伸し、31日付で安室奈美恵さんの再始動1作目のニューシングル配信開始としたことなどが材料視されて東証1部の値上がり率1位。アグロカネショウ<4955>(東1)は果樹用農薬の大手で新薬開発に期待とされて12.2%高となり東証1部の値上がり率2位。enish(エニッシュ)<3667>(東1)は4月中旬から5月初にかけて2.倍になった相場のあとの調整一巡感との見方あり誰かが出直りを試す陽動買いとされて9.3%高。
アルメディオ<7859>(東2)は引き続き不動産情報サイト事業の譲受などが好感されて2日連続ストップ高の25.1%高。井村屋グループ<2209>(東2)はシーズン性の強い銘柄として短期回転売買の資金が増えてきたとの見方があり11.0%高と連日高値。
ゼネラルオイスター<3224>(東マ)はアスラポート・ダイニング(3069)からの役員派遣などが材料視されて急伸しストップ高の18.7%高。アスカネット<2438>(東マ)は空中結像ディスプレイシステムを6月に米国で、12月に中東ドバイで各々展示会に出展すると発表したため期待再燃し6.3%高と大きく出直った。
コンセック<9895>(JQS)は早稲田大学と共同で出願していた電解質膜や燃料電池に関する特許が本日付で発効と伝えられストップ高の32.3%高。オプトエレクトロニクス<6664>(JQS)はバーコード読み取りによる全自動清算レジがスーパーにとどまらず書店でも普及を開始とされて注目再燃し15.3%高となって高値を更新した。(HC)