はてなは今7月期業績予想を上方修正
- 2017/6/1 07:14
- 決算発表記事情報
■コンテンツプラットフォームサービスが堅調に推移
はてな<3930>(東マ)は31日、今7月期業績予想の上方修正を発表した。
インターネット上で利用者自身が投稿・閲覧を行うUGC(ユーザー発信コンテンツ)サービスの会員数増加に伴ってコンテンツプラットフォームサービスが堅調に推移したほか、テクノロジーソリューションサービスの1つに位置づけている受託サービスが、既存案件の取引量拡大と新規案件の受注を果たすことができ、想定を上回っていることが上方修正の要因。
17年7月期の業績予想は、売上高は前回予想を09百万円上回る18億75百万円(前回予想比0.5%増)、営業利益は78百万円上回る3億31百万円(同31.0%増)、経常利益は76百万円上回る3億28百万円(同30.2%増)、純利益は47百万円上回る1億98百万円(同31.6%増)となる見込み。
対前期比では、売上高20.3%増、営業利益31.3%増、経常利益39.6%増、純利益37.5%増と大幅増収増益を見込む。