ワークマンの5月は売上高、客数、客単価ともに前年を上回る
- 2017/6/1 16:07
- IR企業情報
■サマーワーキングのカーゴパンツやジャンパー等が活発に動く
ワークマン<7564>(JQS)の5月は、売上高、客数、客単価ともに前年を上回った。
5月は、気温の高い日が多かったこともあり、サマーワーキングのカーゴパンツやジャンパー、接触冷感のコンプッレッションウェアが活発に動いた一方で、前年より降水量が少なかったことで、雨関連商品は伸び悩んだ。
その結果、前年同月比ベースで、売上高は5.2%増、客数4.5%増、客単価0.6%増となった。既存店についても、売上高2.2%増、客数1.2%増、客単価1.0%増と好調であった。
新規出店は、名古屋天白菅田店、福岡南片江店の2店舗、スクラップ&ビルドは太田烏山店(群馬県)の1店舗。その他に、海老名店が閉店となった。5月末の総店舗数は、801店舗。なお、6月は6店舗の出店を計画している。