インターアクションはC-MOSイメージセンサ検査用光源装置の大口受注を発表

■受注金額は1億44百万円、来期計上予定

 検査用光源装置のリーディングカンパニーであるインターアクション<7725>(東1)は2日引け後、C-MOSイメージセンサ検査用光源装置の大口受注を発表した。

 C-MOSイメージセンサは近年、使用用途の変化により、高画素化・高機能化が進んでおり、製造における検査工程についても、その品質・精度の重要性が増してきている。今回の受注金額は、1億44百万円。来期に計上される予定。

 ちなみに、今期17年5月期連結業績予想は、売上高50億43百万円(前期比0.7%減)、営業利益5億97百万円(同27.7%増)、経常利益5億54百万円(同25.0%増)、純利益4億39百万円(同41.5%増)と減収ながら大幅増益を見込む。
 配当については、好業績であることから6円増配の12円を予定している。

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