日本ハウスホールディングスは今第2四半期業績予想の大幅下方修正と、通期予想の利益面での上方修正を発表
- 2017/6/5 07:21
- IR企業情報
■第2四半期は分譲投資用マンションの売上計上戸数が予想を下回る見通し
日本ハウスホールディングス<1873>(東1)は2日、今第2四半期業績予想の大幅下方修正と、通期予想の利益面での上方修正を発表した。
第2四半期連結業績予想では、売上高は前回予想を16億36百万円下回る183億64百万円(前回予想比8.2%減)、営業利益は3億49百万円下回る51百万円(同87.1%減)、経常利益は3億65百万円下回る△65百万円、純利益は3億19百万円下回る△1億19百万円を見込む。
下方修正の要因として、分譲投資用マンションの売上計上戸数が予想を下回ったことを挙げている。
しかし、通期では、売上高は前回予想通りの480億円を見込むが、利益面では、営業利益は前回予想を9億円上回る48億円(前回予想比23.1%増)、経常利益は8億円上回る45億円(同21.6%増)、純利益は4億円上回る33億円(同13.8%増)を予想している。
その結果、17年10月期通期連結業績予想は、前期比で、売上高4.4%増、営業利益24.4%増、経常利益23.4%増、純利益17.2%増と増収増益を見込む。