【銘柄フラッシュ】アンジェスMGなど急伸しリバーエレテックはいきなりストップ高
- 2017/6/6 17:46
- 株式投資ニュース
6日は、大光<3160>(東1)が株式分割の発表を材料に朝方ストップ高の25.2%高で売買されたまま買い気配を続け、上場投資信託を除いて東証1部の値上がり率1位。キムラタン<8107>(東1)は株価ひとケタとあって1円高でも16.7%高となり東証1部の値上がり率2位。日本ピラー工業<6490>(東1)は前期の大幅増益などの好業績を再評価する動きとされて8.0%高となり東証1部の値上がり率3位。
フォーカスシステムズ<4662>(東1)は引き続き日本マイクロソフトとの連携などに期待が強く連日高値を更新し6.9%高。日本カーボン<5302>(東1)は大和証券による新規投資判断開始などが好感されて戻り高値を更新し5.6%高。
ピクセラ<6731>(東2)は自動多言語翻訳システム事業やAR/VR(拡張現実/仮想現実)関連技術開発などへの展開に期待とされて11.1%高となり高値を更新。正栄食品工業<8079>(東2)は業績好調で11月に設立70周年を迎えるため記念措置に期待とされて7.5%高。
アンジェスMG<4563>(東マ)は重症虚血肢を対象としたHGF遺伝子治療薬の医師主導型臨床研究などへの期待が再燃とされて後場活況高となり21.1%高。アプリックスIPホールディングス<3727>(東マ)はAI(人工知能)対応家電に関する開発などが言われてストップ高の19.6%高。
リバーエレテック<6666>(東1)は世界最小サイズの水晶デバイス開発が言われてストップ高の20.3%高。寺崎電気産業<6637>(JQS)は船員に関する国際条約に関連して国内初の認証取得が好感されて年初来の高値を更新し3.8%高となった。(HC)