アイティフォーは「個人ローン業務支援システム」など好感され後場一段高
- 2017/6/26 13:22
- 株式投資ニュース
■最高益基調で株価はＰＥＲ１６倍前後
金融・公共系ソリューションなどのアイティフォー＜４７４３＞（東１）は２６日の後場一段と強含み、１３時を回って６％高の６６４円（３４円高）をつけて年初来の高値６７１円（１７年２月）に迫っている。会社側発表の株価材料としては、２３日付で業界初の機能を盛り込んだ「個人ローン業務支援システム」を発表し、期待が広がったとの見方が出ている。
業績は拡大が続く見込みで、今期・２０１８年３月期の連結売上高を前期比１７％の増加とし、純利益は同２７％の増加を見込み、２期ぶりに最高益を更新することになる。予想１株利益は４０円５６銭とするため、株価はＰＥＲ１６倍前後にすぎず割安感があるといえる。（ＨＣ）
関連記事
ピックアップ記事
-
2024/10/15
ｉｓｐａｃｅ、月面探査で韓国企業ＵＥＬと連携へ、将来の月面探査ミッション実現に向け■シスルナ経済圏構築に向け、グローバルなパートナーシップを強化 ｉｓｐａｃｅ（アイスペース）＜９… -
2024/10/14
再試合もあるが勝負はその日に決着するのが基本＝犬丸正寛の相場格言【先人の教えを格言で解説！】 （犬丸正寛＝株式評論家・平成２８年：２０１６年）没・享年７２歳。生前に… -
2024/10/8
【２０２４年９月倒産集計】中小企業を中心に倒産拡大、粉飾倒産も急増■物価高・人手不足が直撃、倒産件数２９カ月連続で増加 帝国データバンクの調査によると、倒産件数が…
