キヤノンなど高く6月中間配当を意識する動きも
- 2017/6/26 14:46
- 株式投資ニュース
■今年の6月期末配当や優待の権利確定日は27日
キヤノン<7751>(東1)は26日の後場も堅調で、13時30分にかけては3900円(17円高)前後で推移。最新のIR関連ニュースは特段、出ていないが、6月中間配当を確保するための買い付け期限(権利確定日、権利付最終日)が今年は6月27日のため注目する動きが出てきたとの見方が出ている。
キヤノンマーケティングジャパン<8060>(東1)、キヤノン電子<7739>(東1)も6月中間配当を実施する。また、配当を得ながら中長期保有できる銘柄として、キリンホールディングス<2503>(東1)、花王<4452>(東1)、資生堂<4911>(東1)、ブリヂストン<5108>(東1)などに注目する様子もある。(HC)