ハピネス・アンド・ディは今通期業績予想の上方修正を発表
- 2017/6/28 07:29
- IR企業情報
■利益面では、増収効果に加え、前期末以降、不振店を精査し、閉店及び設備の減損処理を進めた結果、利益率が改善
ハピネス・アンド・ディ<3174>(JQS)は27日、今通期業績予想の上方修正を発表した。
売上高は9億69百万円、営業利益は1億89百万円、経常利益1億96百万円、純利益は54百万円前回予想を上回る見込みとなった。
その結果、17年8月期業績予想は、売上高188億06百万円(前期比10.4%増)、営業利益4億21百万円(同178.8%増)、経常利益3億93百万円(同233.0%増)、純利益1億31百万円(前期△2億14百万円)と2ケタ増収大幅増益で黒字転換を見込む。
売上高は、値ごろ感のある価格帯の商品や人気商品の拡充を図るとともに、既存店舗の改装、ショッピングセンター内の好区画への店舗移転、新規出店の厳選化等により、好調を持続しており、当初予想を上回る見通し。
利益面については、増収効果に加え、前期末以降、不振店を精査し、閉店及び設備の減損処理を進めた結果、利益率が改善したことから、当初計画を上回る。