タカタは70%安、東証が制限値幅を撤廃し一気に値を下げて買い注文も入る

株式市場 銘柄

■乱高下を利用して1円、2円の値幅を狙う短期回転売買が活発化

 タカタ<7312>(整理銘柄)は28日、取引開始から42分後に約70%安の35円(75円安)で始値がつき、10時50分にかけては34円から49円の間で売買交錯となっている。26日に民事再生法の適用を申請し、7月27日付で上場廃止の予定。このところ、取引時間中は売買が成立しない状況が続き、東証は28日から制限値幅(ストップ高安の幅)を撤廃すると発表したため、一気に値を下げたものの買い注文も入る水準に差しかかったようだ。

 6月15日までは490円前後で一進一退だったが、一部報道により民事再生法を申請するとの観測が伝えられたことなどを発端に連日急落し始めた。ただ、制限値幅の撤廃によって乱高下しながらも値段はつく状態になり、参加者は割り切って1円、2円の値幅を狙う短期回転売買を行っているようだ。売買最終日は7月26日になる。(HC)

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